【建築の構造を見せながら、街に溶け込む様子を描く】
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誰もが気軽に立ち寄れる「地域のダイニングキッチン」をコンセプトにした食の拠点「新横浜食料品センター」のイラストです。この建築は「メガストラクチャー」構造を持ち、各階の在り方が少しずつ変わっています。地上部にある独立した屋根付き1階部分、メガスラブから吊り下げられた2階部分、メガスラブから建ちあがる3階部分を持っています。
□デフォルメすることでコンセプトを忠実に再現する
・各階の建築と“地盤”の関係を描くこと
・“島”状の個室群を描くこと
の二点が求められました。
そこで、階高を拡大し各層の様子を見やすくしつつ、“島”感が表現できるよう、緻密にスケール調整を行いながら描いています。
□各階で異なるシーンを描く
1階部分は地域と店舗が混ざりあう様子、2階部分は個性的な店舗群や共用部、3階部分は生活感のある住戸群、屋上部分では地域に開かれた賑わいを描き分けています。
複雑な建築の構造を図解しながら、多くの賑わいのあるシーンを描くことで、この建築が地域の食卓として溶け込んでいく姿をみせています。
新横浜食料品センター/https://snfc.jp
クライアント/株式会社ウミネコアーキ
イラスト/イスナデザイン
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