【ジグザグ道でたどる試行錯誤の歴史】
[エントランス壁画]
クロネコヤマトミュージアムのエントランスホールの壁画プロジェクトです。
企業の歴史と配送技術の変遷を辿るミュージアムは、上階から下階まで螺旋状のスロープでつながれ、「道」がコンセプトの展示空間となっています。
そこでイントロダクションを担う壁画では、
企業の試行錯誤を語るような「ジグザグの道」を軸に、
創業から現在にいたるまでの4つの時代を描きました。
色彩とその時代を象徴するアイコンによって、①大正の創業期、②昭和のヤマト便、③高度経済成長期と宅急便、④現代と新しい技術、の4つの時代を描き分けています。
イラストの中には、創業時の4台のT型フォードや各時代のヤマト車両、宅急便やゴルフ宅急便・クール宅急便、そして現代のPUDOやECサイトでの買い物シーン等が描かれています。
クライアント:ヤマトホールディングス株式会社
企画・設計・施工:大日本印刷株式会社、株式会社乃村工藝社
アートディレクション:中野豪雄
イラスト:イスナデザイン
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