創業から一つ一つ丁寧に建物を設計されてきたクライアントのためのドローイングです。クライアントの設計事務所としての「蓄積」や「思想」を一枚で表すことができないかと考えました。
私たちは、具体的な「建物」や「街」として描くのではなく、「抽象化した模様」の“連なり”を用いて、建物や橋・広場などを表現しました。街が未来へ伸びていき、“街が行進していく”ようなイメージで描いています。
グリッドに則った模様がレイヤー状に “重なり合う”ことで、床や扉、建物や橋、広場…などを表現しており、「極小」のスケールから「都市計画的」なスケールまでが1枚のドローイングに混在し、自然に隣り合った表現としています。
クライアント/株式会社石本建築事務所
装画/イスナデザイン
2025年大阪・関西万博への提言イラスト
イオンマガジン vol.61
竹中工務店 医療技術と街の未来
ちらし犬
斜めの街
時の流れ / 転換
キャラクター
新横浜食料品センター
あの道路の未来
渡り鳥の目