構図
composition


彩りある4つのエリア
この地図では、地形と歴史を参照しながら、土地を『模様』と『色』によって4つのエリアに描き分けています。
人の活動が見える場所は「黄色」、豊かな自然は「緑」、河川は「青」を中心とし、エリアごとに色の偏りや区画のサイズ感の違いをみることができます。
1)野川公園・調布飛行場エリア(画面上部)
豊かな緑と、大きな区画が直線的に並ぶ構成が特徴です。
2)調布駅周辺エリア(画面中央)
・甲州街道沿いの宿場町として発展したエリアで、活動的な黄色い区画と、駅前の特徴ある建物モチーフが集まっています。
3)多摩川エリア(画面下部)
青く続く川の風景が印象的で、川沿いの賑わいと、近年の「映画の街・調布」を象徴する映画スタジオを描いています。
4)仙川を中心とした西側の住宅街エリア(画面右側)
住宅や商店街、銭湯といった身近な風景を多く描いています。
詳細
detail

緑豊かな深大寺植物園
園内の芝生広場やしゃくなげ園、バラ園などを描いており、思い思いに過ごす人の様子がみえるようにしました。隣接する深大寺にはお団子屋さんもあります!

野川公園と調布飛行場
味の素スタジアムを起点に、野球やサッカー、キャンプやBBQといった賑やかなアクティビティを描いています。飛行場の北(上)側には天文台があり、そこから延びる地図は宇宙まで広がっています!

調布駅周辺
地図のなかで最も活発なエリアで、駅周辺の主要な施設が描かれています。(どれが何の建物か当ててみてください!)一部、茶色の輪郭線で描いているものは、調布の始まりである江戸時代の宿場町の風景です。

歴史ある多摩川と映画スタジオ
青く続く多摩川の川面沿いに、花火大会や、調布の由来ともなった昔の布洗いの様子や、反物の市場を描いています。映画スタジオの前では有名なモチーフとともに記念撮影をしています。

仙川駅周辺
仙川はイスナの個人的な思い入れのある街で、駅前のロータリーや公園、コーヒー屋さんを描いています。仙川エリアから南(下)側には線状の緑がみえ、台地と平地の境にある、湧き水と緑に彩られた「国分寺崖線」という地形を描いています。
プロセス
process

STEP1:フィールドワーク
エリア毎に異なる表情を捉えるため、フィールドワークを行いました。また同時に地図や航空写真を用いて街を俯瞰しました。鳥の眼と虫の眼、それぞれの視点で印象に残ったものを書き留めています。

STEP2:構図の設計
街を横断する京王線と甲州街道をもとに、街を4つのエリアに分割します。線路と通りを雁行型に折り曲げることで、エリアの境界をわかりやすくしました。
参考情報
Reference Information
- 制作期間
- 半年
- 納品データ
- サイズW2000×H1000(mm)、JPEG
- 検討方法
- フィールドワーク
ウォークスルーギャラリー
Walkthrough Gallery
ディテールをよりご覧いただきやすい
ウォークスルー形式のギャラリーもぜひご確認ください。
イスナがひとつひとつに込めている細部へのこだわりも、
感じていただければうれしく思います。










