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Walkthrough Gallery:

三菱地所設計 木資源と技術の循環

クライアント
株式会社三菱地所設計

-木造建築技術の歴史と循環の仕組みを環状の道路に重ねて描く

三菱地所設計の持つ木造建築技術と三菱地所グループによる木資源の循環の仕組みについて、その歴史とこれからの展望を描きました。
東京丸の内の街並みを中心に、大きな環状の道路を巡らせ、道路に沿って木資源にまつわる循環の物語が進行していく構造を考えました。
物語は東京だけでなく、大阪や博多から海外、宇宙まで広がっていきます。

構図

composition

構造軸として環状道路を設計する

物語の進行と丸の内エリアの領域性を明確にする環状道路を中心に据え、道路沿いに植林から建設までのシーンを展開しました。また画面を3分割し、左側は木を用いた現在のまちづくり、右側に向かって区画や建築を超えて人と環境を取り結んでいく未来の木造技術を描きました。

メディア

media

使用媒体:A4サイズの観音開きパンフレット

表紙:イラストの一部をトリミングして使用
中面:見開きページでイラストと合わせて、幾つかの建物のピックアップ情報や、循環のストーリーを読むことができます。

プロセス

process

STEP1:構図の提案

クライアントの要望は手がけた木造建築の一覧を描くこと。丸の内周辺の建築を一覧する構図から循環の物語を組み込んだ構図など3案を提案しました。

STEP2:詳細の検討

描く建物の選定や、配置の意図を検討しています。さらに描きたいシーンやストーリーをヒアリングし、ラフに反映しています。ラフスケッチのため、基本的にはテキストで補足しています。

詳細

detail

遠景

画面奥には植林や育林、伐採といった森の循環が描かれています。森に豊かな恵みの雨は欠かせず、風神雷神も活躍中、、!?

賑わう仲通り

既存の街や建築には木による架構が施され、人の居場所が拡張されています。通りにはシェアキッチンやパーソナルモビリティが往来し、とても賑やかです。カモの親子もお散歩中です。

地下の生産エリア

地下には水と風の通り道が設けられ、街を支える一大生産地帯となっています。生産地帯は多くのロボットに支えられ、こどもたちにとっても大事な社会見学先です。

街区と建築が一体となる未来

未来で描いているのは、街区や建築が個々の領域を超え、有機的に関係する構造をもつ街です。画面端には現在建設中の『TOKYO TORCH』の完成した姿も見えます。

地球

賑わいのある街の営みに欠かせない、豊かな地球の姿も描いています。大海を横断するクジラの親子と氷山に暮らすシロクマの親子をモチーフとしています。

参考情報

Reference Information

制作期間
半年
打ち合わせ方法
オンライン&オフライン
利用用途
広報パンフレット
納品データ
W1000×H400(mm)、JPG

ウォークスルーギャラリー

Walkthrough Gallery

ディテールをよりご覧いただきやすい
ウォークスルー形式のギャラリーもぜひご確認ください。
イスナがひとつひとつに込めている細部へのこだわりも、
感じていただければうれしく思います。